DANA2222のブログ

社会システムとスピリチュアリティ、主体、フェミニズム等等、思ったこと、感じた事、経験したことを徒然綴っています。

エナジー・トランスファー・リセット(ETR)を受けて 

ブログを放置し続け、気づけば約1年!!(汗)

 

このブログは私自身が頭を整理したり、体調・メンタルのメンテに役立ったことをメモ的に記していく目的で始めた。はずが、なにせ三日坊主・・・ 私らしいと言えば私らしいが。

 

エナジートランスファー・リセット(ETR)というヒーリング・モダリティを初めて聞いたのは、米国在住のクリスタルショップ運営しているK.angelさんのyoutube動画の中でだった。確か11か月くらい前だったと思う。このヒーリングをきいたとき、直感的に「受けたい!」と感じた。念願かなって第一回目ETRを受けたのが今年(2019年)の5月。その時のことはまた気が向いたら詳しく書きたいと思う。

 

さて、本日、二回目のETRを受けた。

今回のETRは、3日前から肉体、特に足、子宮、胃腸、頭の浄化を感じていたので、ボディーの方のリリースが起きるだろうと感じていた。

 

瞑想中は強いエネルギーを感じたものの、前回のように眩暈がするほどの強烈なエネルギーに圧倒されるということはなかった。

 

今回私が感じたのはまず、足のひざ下への熱いエネルギーだった。瞑想が始まってすぐ、足先がポカポカしてきた。

その後もどんどん足は暖かくなっていき、ひざ上の筋肉がビクンと反射のような動きをした。だいたい強いエネルギーを受ける時はこうした筋肉の反応があるのが不思議。

 

同時に、断片的なイメージが浮かび、深い瞑想に入りかけるとまぶしい光が目の前に現れた。その後筋肉の反応が腕に移った。最後に下腹部からも何かが出ていく感覚があり瞑想は終了。

 

瞑想後、ヒーラーのSさんと感想を交換しあった。

 

Sさんが受け取ったのは、私が過去世で人間以外の存在(エレメンタル?と表現されていた)だったころ、林の中を楽しそうに駆け回っている時に、木の根に引っかかって転倒し、ひざを負傷し、その膝をかばううちに足首に負担がかかっている映像・状況だったそうで。

 

今回のETRでのヒーリングもひざ下に集中していたそう。私の感覚でも、まず「足」だったのでやはりそうかと答え合わせをした感じだった。

 

 

そして驚いたのが、ここ約1週間(10日間程かな?)、私はひざ下にずっと違和感を感じ続けていたこと。

きっかけは、苦手な歯医者の外科処置を次の日に控えていた時。おそらく不安の為だと思うがグラウンディングが全くと言ってできず、特に足首周りがふにゃふにゃするようで気持ちが悪かった。

これも外科処置が終われば治るだろうと思っていたが、いざオペを終えてもまだ収まらず、それどころか気持ち悪さは悪化して、布団に転がって足をばたばたしていた。

なんだかこれは異常事態だ、嫌な予感がして、塩風呂はいったり、オーラソーマを足首周りにぬったり試行錯誤していた。

 

それから数日後、ペンデュラムの講座に行った際、その空間が本当に心地よく、足の違和感も外れていた。講師のMさんがペンデュラムで調べてくれたところ、足首に重たいエネルギーが付着していて、その部屋にきて1時間後に離れていったとのこと(驚)。

 やはり憑いてたなと納得。

 

実はその違和感のあった数日間、通っている鍼灸院の主治医に施術をしてもらった直後、両ひざの裏がエネルギーに反応していた。膝へと気が流れていく感じだったのだ。主治医曰く、ひざにエネルギーのブロックがあったとのこと、そのため気が足先まで流れず、ひざ上で循環するため気逆に繋がっていた。

 

そう、やはりこの約一週間のキーワードは膝下だったのだ!

 

もちろん、これらのことをSさんは一切知らない。なので感想を共有し終わった後に二人とも(恐らく)驚いたのだった。

 

また、Sさんが受け取ったメッセージをシェアしてくれたのだが、それが「大きな関節と同時に小さな関節も大切にしましょう」「魂が軽なっていく」というものだった。

ありがたいし、このことを忘れず意識して生活したい。いや、する(笑)。 

 

また今回、強く感じた事は、「自分の人生を自分で切り開く覚悟」だった。

 

魂の契約を解除し、一定程度決められてきた今世の予定を白紙に戻すということ。

 

それはまさしく自分の人生を自分で切り開ける「自由」を獲得するということだ。

 

だが同時に、その「自由」には自分のこれからの人生の責任を引き受けるということが伴う。

 

ただそれはネオリベ的な自己責任論とは違う。

 

人生に対する自由と責任はコインの裏と表の関係なのだ。

その自由を行使する過程で、人に頼ることもあるだろう。環境的要因に適切に責任を見出すこともあるだろう。それは何もかも自分で背負うということとは違う。困ったとき、自分の手には負えない状況が生じた時はヘルプを出すし、パワーが足りない時はパワーのある人やモノにも頼る。そうしたプロセス全てを含めた「自由」なのだ。そしてプロセス全ての、その最終的な責任を負うのも自分。

 

そこにはわくわくもあれば、不安もある。

だからこそ、自分を信頼するということがこれからとても重要になってくる。

自分で自分の人生を切り開いていく力が私にはある、きっとあるのだろう。

 

覚悟が大切だと、そう強く感じた。

 

その為にはやはり地に足をつけなくてはならないし、グラウンディングを強く意識していかなくてはならない。

 

ちなみに、私は多くの人が「波動を上げる」ことや「アセンション」に熱心になっている中、そこにはあまり魅力を感じていなかった。

 

正直チャネリングにも興味はあるし、つらい時にアドバイスが欲しいのも事実。
アセンションに興味があるのも事実。でもそれは、アセンションエナジーを理解し、自分のメンタルや身体と付き合うためにに必要な一要素である、ということに留まる。
高次元に行きたい、とか、アセンション後の地球で平和に暮らしたい、とかいう願望は、今の所ない。

 

波動の高い低いで人や自分を価値づける感覚(もちろん、そうした価値付けをしない方もたくさんいらっしゃる)も苦手だったし、例え低い波動であってもそこから何かを学び、しなやかに生きることに、この三次元で生きる醍醐味を感じていたから。

 

なので、もっぱら私の一年間の望みは地球としっかり繋がることだった。

 

 

 

大事なのはこの三次元の地球を豊かにしていくこと、「今ここ」そしてそこから紡がれる「先の未来」をよりよくしていくことだと思う。これもずっと変わらない。

 

その為にも、この地球と仲良く、ハグをするように繋がる感覚を強く望んでいた。これからも変わらないと思う。

 

そしてそれは、他のエネルギーの干渉(アセンションも含め)に、大きくは振り回されない自分を作っていきたい、という願望に基づいていたのだ。

 

要するに、自分の足で、この地球をしっかりと生き抜く、ということ。

 

望みと覚悟がリンクした。

 

これからが楽しみだ。

 

リリースを手伝ってくれた存在達、Sさん、いつも本当にありがとう。