DANA2222のブログ

社会システムとスピリチュアリティ、主体、フェミニズム等等、思ったこと、感じた事、経験したことを徒然綴っています。

エナジー・トランスファー・リセット(ETR)を受けてみて―前編

ETRセッションの二回目の記事を先に書いているのだけれど、実はわかりやすい変化、なかなか摩訶不思議な出来事は、一回目の後に起きていた。

 

私がETRを受けたのは、大阪からはやや離れた地域でプラクティショナーをされているSさん。今月実際に京都の三十三間堂でお会いするまでは、Zoomを使った遠隔でのやり取りを続けていた。

 

ETRセッションを施してくれる人を探していた頃、偶然SさんのHPを見つけて、そこから感じるエネルギーが心地よい感覚があり、加えて、内容にも何か相性のいいフィーリングを感じ取ったため、受けるならこの人!と決めた。

 

ETRの予約をしてセッション当日まであと一週間という頃、大きな感情の起伏が続いていた。普段ならあまりない激しい怒り、過去の嫌な出来事の数々が波のように湧き上がってきた。

かと思えば、いつもの学内の並木道を歩いていると突然、木々、草花、昆虫、行きかう見知らぬ人全てへ感謝の気持ちが溢れ出て、顕在意識とは無関係に愛が溢れ、感動のような涙が溢れた。きっとあの時私とすれ違った人たちは、一人でにやけながら泣いている私を「変な人」と思ったことだろう笑。まあ実際に「変な人」なので構わないんだけど。

 

これらは感情の浄化だと感じていたので、さほどあたふたせず、当日セッションを行ってもらう予定だった子ども部屋をせっせと片づけたり、クリアリングのワークを行ったりしていた。

そんな中、セッションの前々日だったか、子どもが部屋に入ると「ママ 変な感じする。人がいっぱいいるみたい!もわっとしててなんか入りたくない」と訴えてきた。私も空気がなんだか変わっていることは感じていたが、Sさん曰く高次元の存在達が部屋のエネルギーを数日前から整えるために動いているらしく。そらもわっとするな笑。

 

 さて、そんなこんなでいよいよ本番当日。Sさんの誘導で部屋に横たわり瞑想に入ろうとすると、なんだか本当に満員電車のようで、エネルギーの密度が濃い。数十人がぎゅうぎゅうに詰め込まれている感覚。息苦しさを感じた。

同時に、何とも言えない不安感が襲ってきた(ちなみに私は今のところ閉所や逃げられない環境がとても怖い。だいぶ、薄れてきたものの、やはりまだ残っている)。どうしよう、やだな~と、ここにきて逃げ腰になってしまった笑。が、そこから数十秒後、この感情がとたんに無くなった。そして、身体がどんどん膨張して、周囲との境目がなくなる感覚に包まれ、私の身体からグレイの煙のようなものがどんどん抜けていくのが視えた。たとえるなら、ハリーポッターのディメンターが人の姿から煙のような姿へ変身するような光景。余計わかりにくいかな(笑)。

 

またまた長くなったので、後編に続けたい。